カニの家についての問い合わせ 送信日 2004年11月18日 | |
こんにちわ カニの家の件で質問させていただきます。 今年も無事当期閉館したことを嬉しく思い、 関係者の多大なご気苦労に対して感謝を表します。 質問ですが |
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1 | 今季の宿泊数を教えていただけませんか。 |
2 | 宿泊名簿は保存されているのでしょうか。 |
3 | 宿泊者が記入する雑記帳とか感想ノートみたいなものが常備してあるのでしょうか。 もし、あるとしたら保存されているのでしょうか。 |
4 | カニの家は事務事業評価等の何らかの見直しの対象になっているのでしょうか。 |
5 | カニの家の維持に掛かった年間経費(2004年1月〜今月)を教えていただけませんか。 大正同友会への委託費 開館時の電気、ガス、水道のそれぞれの月別使用料金 その他 |
6 | その他の経費があれば教えてください。 |
7 | カニの家や市営住宅等の自治体が建設した建築物にも固定資産税等、 何らかの税金がかかるのでしょうか。 |
お忙しいところ申し訳ありませんが 宜しくお願いいたします。 帯広市 本橋 りょう |
RE:カニの家についての問い合わせ 受信日 2004年12月01日 | |
本橋りょう様 帯広市役所観光課です。 先日頂戴したご質問について、 以下のとおり回答いたします。 |
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1 | 今期の宿泊数について 平成16年度は5月29日〜10月11日までの間に1,796名の利用がありました。 |
2 | 宿泊名簿について 保存しております。 |
3 | 雑記帳、感想ノート等について 雑感として常備されており、保存もしております。 |
4 | 見直し対象となっているかどうかについて 大正カニの家は、これまでにも利用規則や開館時期等について随時見直ししてきており、今後もより良くするための見直し・改善を図っていく予定です。 ただし、施設そのものを廃止することについては現在のところは考えておりません。 |
5 | カニの家の維持費について カニの家が建っている大正ふれあい広場は広大なスペースを有しておりカニの家以外にも公衆トイレや四阿などの施設があります。また、芝の管理や花壇の造成など、広場を維持するための様々な業務が必要となっております。 今年度は、大正商工同友会様との間でカニの家を含む大正ふれあい広場全体の管理委託について総額300万円程で契約しております。 また、平成16年1月〜10月間の電気料として9万円弱、水道料金として9万円程掛かっております。 |
6 | その他の経費について 上記以外の経常的な経費は特にございません。 |
7 | 税金について 公共施設には固定資産税等は掛かりません。 |
ほかにご不明の点がございましたら、 再度ご連絡くださいますようお願いいたします。 〒080−8670 帯広市西5条南7丁目 帯広市役所商工観光部観光課 |
RE:カニの家についての問い合わせ 送信日 2004年12月02日 | |
帯広市役所商工観光部観光課 様 返信受け取りました。ありがとうございました。 もう一つ質問させていただきます。 > 大正ふれあい広場全体の管理委託について > 総額300万円程で契約しております。 > また、平成16年1月〜10月間の電気料として9万円弱、 > 水道料金として9万円程掛かっております とありますが、管理委託の総額300万円の中に‘電気料として9万円弱、水道料金として9万円程’も含まれているのでしょうか。 再度の質問ですがよろしくお願いいたします。 |
RE:カニの家についての問い合わせ 受信日 2004年12月02日 | |
本橋りょう様 電気料、水道料ともに委託料には含まれておらず、別枠で支払をしております。 説明が不足しておりご迷惑をお掛けいたしました。 〒080−8670 帯広市西5条南7丁目 帯広市役所商工観光部観光課 |
RE:カニの家についての問い合わせ 送信日 2004年12月02日 | |
帯広市役所商工観光部観光課 様 返信受け取りました。 お手数をお掛けしました。 ありがとうございました。 帯広市 本橋 りょう |
管理人の感想 | |
例年カニの家が閉館するたびに地元紙に宿泊数と共に報道されるのですが、今年はそれを(見逃したのだと思いますが)見付けることができませんでしたので、帯広市観光課に宿泊数のついでに経費も尋ねてみました。 やはり、時節柄、一番聞きたかったのはカニの家の見直しについてです。ご多聞にもれず帯広市も各補助金や事務経費の再評価を行っており、帯広市がカニの家についてどのような評価をしているのか気になっていました。頂けた回答には‘施設そのものを廃止することについては現在のところは考えておりません。’とのことですので少し安心しました。34年も生き延びた特異な施設なのですから、単なる宿泊施設に留め置くのではなく、立派な観光資源としての面でも活用して行くべきだと思いっています。 |